ぼくは、CG映像の専門学校に通うために、20歳ぐらいのころ、銀行の教育ローンから授業料を借りました。

返済は月1万円で10年間の返済でした。

CG制作の仕事に就ければ、簡単に返せるだろうと思ったんです。

しかし、そう簡単に物事は運んでくれませんでした。

順調に映像制作の仕事に就けたのは良かったのですが、その後、病気になり、働けない状態になってしまったのです。

人生、本当に何が起こるかわかりませんね。

働けない状態でしたので、もちろん、その間、自分でローンは払えるわけがありません。

だから、その分は親に肩代わりしてもらっていました。

そのことを親は今でも、根にもっていて、事あるごとにぼくに、

「教育ローン払ってあげたんだよね。」

と言います(笑)

まあ、病気が治った今となっては、笑えますが、病気で苦しんでいた当時は、払えない不甲斐なさで、よく自分を情けなく思ったものです。

今言えることは、やはり何にせよ、借金というのはなるべくしないほうがいいなということですね。